人気ブログランキング | 話題のタグを見る

近況報告

年末からの放置プレイは充分楽しんだので
ここで久々に更新してマンネリ化を防ごうと思ふ。

といっても報告することなど特に無いのだ。
生きてます。ぐらい。

今読んでる『坂の上の雲』がやっと最終巻に到達したとか。
日露戦争の話ね。
最終巻では、いよいよバルチック艦隊と日本の連合艦隊が
まさに海戦をはじめようとしているくだり。
読んでると愛国心が燃えてきてたまらない。
自分はネクタイに菊の御紋のタイピンをつけているが
最近はカフスも買おうかと迷い中。

さらに近況報告。
体重が計9キロ増えました。
66kg!自分記録更新中。
成人男性としてはやっとまともな体重に
なったのではないのでしょうか。

そして明日からはイベントだ。
15時間労働休憩15分×3日。
誰かキングクリムゾンを発動させてくれまいか。
# by a-large | 2007-02-22 00:24 | 報告

年末について

年末のカウントダウンは横浜市民らしく赤レンガ倉庫に行ってました。
港中の船が年明けの瞬間にいっせいに汽笛を鳴らすという。
大晦日の数日前に知りましたw
しかも『ガラスの仮面』を読んでww

汽笛の低音が心地よく、港付近もにぎやかで
ふだんガラガラなコスモワールドが
1年に1回(?)のおおにぎわいをみせていました。
大晦日→元日を実に堪能できました。
やっぱり横浜、とてもよいです。
横浜市民に生まれてヨカッタ!






元日は大晦日に食べた大量のスキヤキのため
胃もたれを起こし外に1歩も出られなかったとか。
# by a-large | 2007-01-05 00:55

テレビジョンについて

一人暮しが始まり、今年はほとんどテレビを観ない年だった。
テレビというかNHKのドキュメントとか
大河ドラマはよく観てたのだが
バラエティ系はいっさい観なかったかも。
SMAPの中居もどん兵衛のCMでみかけるくらい。
あのCMつまんないよね。
ちなみに自分は、テレビを観ないのを自慢したいとか
観てる人を否定したいという意図をこめて文章を書くわけではない。
東京の実家にいたとき、家庭の民主主義に支配され
毎週観たくもないネプリーグを強制的に鑑賞させられていた
拘束状態から解放された、ある種の「自由」を得た
感動の悲鳴をただあげたいだけである。

そういうわけで
テレビは観ずに、常に借りたDVDの『Zガンダム』と『岩窟王』観ていたw
あとTVKの『SAKU SAKU』。

だから自分では今年の流行語大賞は
「これが若さか・・・(シャァ・アズナブル)」
「実に興味深い(モンテ・クリスト伯)」
うわぁキモ(ry

岩窟王はクオリティ高いし話もおもしろいし、おすすめ。
あの質で毎週やっていたからスゴい。
GONZOの技術が光る。
一方Zガンダムは作画の乱れが随所に見られる。
たまにセル画がグリグリ動くシーンが多い回を見ると
「おお、手伝いの中国人を大量に投入したな」
などと勝手に解釈。

大河ドラマについて。
今年の大河はほんと『利家とまつ』だったなぁ。
でもそこそこ楽しめた。
西田敏行の家康は素晴らしかった。
義経とは対照的にシックな演出が多かったけれども、視覚的には満足できた。
「話は戻るが」とよく話を前後させてたあの手法
けっこう不評みたいだったけど
実は原作の司馬遼太郎の文体まで忠実に再現しているのだと思う。
ほんと話が前後します&脱線しますw

今年中あと1回はブログ更新したいな、と。
明日も夜11時まで働いてきます。
# by a-large | 2006-12-29 03:58

霜月の最期

いろいろと一段落したので、久々にニッキ。

数日間徹夜続きでキツかったので療養の1日。


■観ました

PERFECT BLUE
/ ジェネオン エンタテインメント
ISBN : B0000V4O38
スコア選択: ※※※※

だいぶ前にキュヴェレイ氏から頂いたDVD。最初は単調なヒューマンドラマなようで、なかなかひきこまれなかったが、もう一人の主人公が現れはじめてから急に物語が面白く展開していく。バブルの80年代に対してドロドロの90年代。エログロナンセンスともいうべきか。人間の内面を多く描写し、かつサイコホラ-的要素を含んだこの作品は実に90年代らしい。ラストのトラックのライトと客席のライトを連想させる演出は本当に見事。

A.I.
/ ワーナー・ホーム・ビデオ
ISBN : B000FQW0HA
スコア選択: ※※※※※

つまらなかった。とある友人から聞いていたが、よくよく思い出してみると「つまらなかった」と言った彼が「つまらない」人間なのだとよくわかった。そして彼のおかげで改めて作品のラストの締めくくりがいかに重要か再確認できた。SFでありホームドラマな内容で、このノリでずっとすすんでいくのかなと思いきや全然違う。家を追い出された主人公は退廃的な裏の世界をジゴロ・ロボットと冒険する。未来のマンハッタンの都市風景が見事。歌舞伎町(?)のような街もすごくよくできてる。そして最後は時空まで超える!宇宙人、UFOのデザインが秀逸。宇宙時間という概念も興味深い。さすがキューブリックが着目しただけある。この作品はアメリカではヒットしなかったらしいが、アメリカ人にはわかんねーよw


ブラック・レイン
/ パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
ISBN : B000EWBUNU
スコア選択: ※※※

松田優作が観たかったので観てみたり。キレてます。すごく。これがハードボイルドってやつのなのかw最初井伏鱒二の作品を映像化したものかと思ってた。「戦時中、黒い雨によってアメリカは自分たちの価値観を押しつけた」ヤクザの親分のセリフ。なんで字幕ではBOSSでなくてOYABUNなのだろか?

キル・ビル Vol.2
/ ユニバーサル・ピクチャーズ / ジェネオン エンタテインメント
ISBN : B0000YTR5A
スコア選択: ※※※

これも先輩から(ry ストーリー重視になっていてもはやKILL BILLでは無かった。ドギつくてコテコテな演出が無かったのは残念でたまらない。パイ・メイって前回出演してたジョニー・モー役の人だったのね。BILLとの再会シーンで娘がおもちゃのピストルを撃ってくるのは、前作のOPテーマの歌詞「My Baby Shot Me Down」とかけてるのだろか?しかし娘と初めて一緒に観るビデオが「子連れ狼」なのには笑った。


数本観てみて、一番印象に残ったのはA.I.だったかな。
ストーリーもデザインもキャラクターも設定も世界観も文句無しです。

おお、もう11月終わりか。
# by a-large | 2006-11-30 16:50

海生哺乳類について

海生哺乳類について_d0064143_010131.jpg

誰かこの画像の詳細真剣に希望。
# by a-large | 2006-10-30 00:10