三島由紀夫の命日である。
ナショナリズムに関してたまに考える。 米国に中国、いま日本はこの2つの大国に脅かされている。 いまの日本は限りなく米国寄りだが、知識層の日米同盟に対しての批判は根強い。 しかし日米同盟への反対、これは理想であって現実ではない気がする。 長いものにまかれろという姿勢ではないが 米国に守られてきたこの60年間日本が一番平和であったのは間違い無い。 決して米国が好きなわけではないし、戦争も反対である。 ただ生半可なナショナリズムに果たして中身はあるのかと疑問がある。 日本での過去の安保闘争もお祭に近い印象を受ける。中国の反日デモのように。 どうせ極論として受けとめられるのだろうけどあえて書いてみました。 これからもう一度『憂国』読みなおしてみます。
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| 2005-11-25 19:01
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